神奈川区民協議会は、「地域のつどい」や「区民のつどい」を開催し、地域の人々の意見を聞き、
部会による検討・実態調査などの活動を通じて、区への提言活動を行います。
提言と陳情は違います
提言とは、地域が抱える課題の実情を調査・検討し、改善案を述べることです。
陳情とは、行政や政治家に、実情を訴えて、善処してくれるよう要請することです。
「地域のつどい」は、身近な地域の諸問題を話し合う場として、連合単位で開催されます。
地域でのご生活でお困りの点などについて自由に意見交換していただきます。
ご意見を仕分けし、対処を検討し、今後の活動のテーマとして取り組むものを始め、何らかの形で地域の皆様のもとに区民協議会が、意見の結果をお返ししたいと考えます。
「区民のつどい」は、部会活動の報告と、提言の発表の場として年1回開催されます。
専門部会は、地域の皆様より上げていただいた、生活でお困りのごとについて専門的に検討し、
具体的な解決策を提案としてまとめ、活動報告を行います。